遺髪を取っておかなかった後悔

No Comments

両親の葬儀の他に、縁者に絡んで一人の葬儀にも係わったことがあります。

最も大きな反省点は、事前に葬儀業者を決めていなかったので大慌てしたことや、その為に割引されなかったなどがあります。

数日の入院でもあれば準備もできたのでしょうが、急逝されてしまいそれも間に合いませんでした。

又、通夜振る舞いの食べ物の数を間違え自分たちの分を出さなければならなかったり、当日になってバタバタする事もありました。

こればかりは経験がモノを言うのかもしれませんが、人間それほど直接葬儀に関わるものでもありません。

そんな中で、やっておけばよかったというものに、「遺髪」を取っておけばよかったと今になって後悔しています。

最近では葬儀なしに直接火葬場で焼くというものもありますが、多くは少し自宅に置いたり、納棺している時間というものがあるものです。

どうせ火葬されてしまうのであれば、故人の体の一部でも合った「遺髪」をなぜ取って置かなかったかと、特に母親の葬儀を終えてから失敗したと後になって悔やんでいます。

初めての親族の葬儀でもあり、その慌ただしさや親戚の来訪の対応、業者や坊主との打ち合わせなどなどやることが多くて、いつしかそんな思いも忘れてしまっています。

その後葬儀にゆく度に、フッと頭に浮かんでくる後悔の一つとなっています。

(兵庫県西宮市 hideさん)




Leave a Reply